El que rie ultimo rie mejor.

最後に笑う者が勝者

たまには真面目に

新盆だったので迎え火を焚きました。

焚き始めたのと同時くらいに、一匹の蝙蝠が周りをふらふら飛んでいたので、もしかしたら祖父が乗り物代わりにしてきたのかなぁ、なんて考えてみたり。

生前の祖父とは子供のころはまぁ、それなりに。

大人になってからは脳梗塞で倒れるまでは喧嘩ばかりしてました。

頑固者と意固持の喧嘩ですから、そりゃぁ手に負えない。冷戦というかピリピリしたものです。

倒れてからは家族総出の介護。資格も持っていないのに、おむつ替えも移乗も着脱も慣れました。

それでも生きているだけ儲けものだったんだなぁと今になって思うのです。

そんなおはなし。