El que rie ultimo rie mejor.

最後に笑う者が勝者

少し遅れちゃったけれど

今発売中のマンスリーよしもとチーモンフルポンジャルジャルを取材された方のブログに、興味深い記事があったので紹介します。

http://d.hatena.ne.jp/hbd/20091231

>……でも、今から十年後っていうと難しいですけど、十年っていう時間は結構な時間ですよね。

>今から十年前っていうと、『ミレニアム』とかって言ってわいわいやってたじゃないですか。

>あれから十年経ったのかと思うと、十年っていうのは結構な長さなんだと思いませんか?


なんだか、読んでいてじわじわときませんか?

自分は普段の生活を考えるとき、10年というスパンではなくもっと短いスパンで区切ることが多いのでこの記事を読んでハッとなりました。

10年前の今頃っていうと進路に悩んで一番やりたかったことは一笑に付されて、堅実なほうを選んだはずなのに、結局色々遠まわりをしている。

大学卒業してから営業やって、事務もやって、フリーターもやって。

いまやっている仕事に誇りは持っているけれど、いつまでできるかわからない不安も常にある。今みたいな刹那的な生き方はどう考えても勿体ないんだろうな。改善していけるところを一個づつ直さないと。

 

>これはもう、別に取材でもなんでもなくて、同世代の友達と話しているような感覚で聞いてしまったのだが、それまでふわっとしていた相手も、ふと表情が変わって、ああ、言ってました言ってました、そう言われてみると十年って大きいですね、と話し始めてくれたのが印象的だった。

>彼らはその頃お笑いの道を志し始めているわけだから、余計に感慨深いだろう。