El que rie ultimo rie mejor.

最後に笑う者が勝者

娘。OBと青年のための読者クラブ

桜庭一樹『青年のための読者クラブ』を読みました。最初は漫画版買ったんですが、数頁読んだだけでこれは小説先に読んだ方がと慌てて買いに行きました。最近は新規開拓してなかったんですが、個人的に伊坂さん以来のヒット。最初の話でぐぐっと惹きつけられ、一気に読破。そのあと改めてコミックスを読み忠実に再現されていることに胸をなで下ろしました。
小説を読むと暫し登場人物に感情移入するときってないですか?私は今回アザミに感情移入してました。あそこまで頭は回らないけど、その鬱屈した感情・思考回路は確かに在りし日の私と同じだと感じ居たたまれなくなりました。
少女のもつ残酷な無邪気さと抜け目ない処世術が良くも悪くも見え隠れしてると思いました。
でもって映像化するなら→少女だけの集団で→娘。(ハロプロ)がいいという単純な思考回路により
紅子→吉澤 小川 久住
アザミ→保田 紺野 光井
蕾→石川 高橋 吉川
あたりがいいなぁと。
紅子@吉澤とアザミ@保田なんて当たり役以外の何者でもないと思うけど高校生役はさすがにつらそうなので、手足の長い天真爛漫な子→久住がいいという変換。そしたら自動的にアザミ@光井がきたのです。

ついでに性別逆転だとどうかなと思いつつじちょかちょでいけそう。アザミ@こーもと、紅子@いのうえ。いのうえさんに知性を吹き込むこーもとさん。ぶらまよも一瞬浮かんだけれど紅子@こすぎに無理があると脳内却下されました(苦笑)アザミ@よしだはハマってません?